2008年1月8日号(平成20年度ODA予算、北海道洞爺湖サミ ットロゴマーク発表、 Global Economic Prospects 2008、他) 

2008年1月8日発行
                  http://www.devforum.jp/
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    ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス

          −(dev-info)−

    皆様の同僚・知人への転送大歓迎いたします。
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【1】 開発フォーラム新着情報チェック:
   「平成20年度 ODA予算」
   「北海道洞爺湖サミットロゴマーク発表」
   「Global Economic Prospects 2008」
   「Kenya’s Politics of Exclusion 」

【2】  FASID 国際開発研究センター最新情報:    
     「平成19年度研究フェロープログラム【研究発表助成】募集のご案内」
     「第170回・第171回Brawn Bag Lunch Seminar開催のお知らせ」

【3】 GRIPS開発フォーラム:ベトナム開発フォーラム主催
ワークショップへのご案内

【4】  パリDAC通信第63号 
    「 謹賀新年:2006年ODA額と2010年ODA額シミュレーション 」

【5】 『国連ウォッチング』12月号発行のお知らせ

【6】  国際シンポジウム
―平和の新時代へ、平和構築・紛争予防に向けて新たなアプローチを探る―

[編集後記]「2008年年頭所感 – AWKS 「意識・意欲・知識・スキル」アプローチ」

今回は、泉 泰雄さんの担当です。

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【1】 開発フォーラム新着情報チェック
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┌――┐Dev−Info 新着情報チェックでは掲載情報を
|\/│募集しています。情報掲載を希望する場合は、
└――┘ info@devforum.jpまでご連絡ください。

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    -日本関連-
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● 外務省からODA予算のポイントが発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/yosan/yosan08/pdfs/yosan08.pdf

● 外務省から水に関する有識者・実務者検討会の報告書が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/pdfs/water_yjk_h.pdf

● 高村外務大臣の演説「日本とタンザニア・「元気なアフリカ」をつくる
パートナー」が発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/20/ekmr_0104.html

● TICAD(アフリカ開発会議)に関するウェブサイトがまとめられています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/index.html

● 北海道洞爺湖サミットロゴマークが発表されました。
http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/2008/01/04summitlogo.html

● 海外経済協力会議の結果が発表されています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kaigai/dai12/12kekka.html

● 国際協力銀行(海外経済協力業務)及び国際協力機構の環境社会配慮ガイド
ラインの統合に向けた有識者委員会に関する発表がされています。
http://www.jbic.go.jp/japanese/environ/establishment2/index.php

● 国際協力銀行平成20年度事業計画案が発表されています。
http://www.jbic.go.jp/autocontents/japanese/news/2007/000220/index.htm

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-バイ・ドナー関連-
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● OECD/DACから Statistical Annex from the 2007 Development
Co-operation Reportが発表されています。
http://www.oecd.org/document/9/0,3343,en_2649_37413_1893129_1_1_1_37413,00.html

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-マルチ・ドナー関連-
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● 世界銀行からGlobal Economic Prospects 2008: Technology Diffusion 
in the Developing Worldが発表されました。
http://media.worldbank.org/secure/gep2008/

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-シンク・タンク関連-
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● 米国シンクタンクCDGからThrough the Looking-Glass, and What OLS
Found There: On Growth, Foreign Aid, and Reverse Causality が発表
されています。
http://www.cgdev.org/content/publications/detail/15105

● 米国シンクタンク外交評議会から Kenya’s Politics of Exclusion が
発表されています。
http://www.cfr.org/publication/15199/kenyas_politics_of_exclusion.html?breadcrumb=%2F

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【2】FASID 国際開発研究センター最新情報:    
    「平成19年度研究フェロープログラム【研究発表助成】募集のご案内」
    「第170回・第171回Brawn Bag Lunch Seminar開催のお知らせ」
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●平成19年度研究フェロープログラム【研究発表助成】募集のご案内
FASIDでは海外で開催される国際開発研究・開発援助関連分野の国際学会
や学術団体主催の学会等で研究発表を行う研究者、及び国際シンポジウム
やワークショップ等で報告を行う開発援助関連機関に勤務する実務者に経費
を助成する標記プログラムを実施しております。
詳細は下記のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.fasid.or.jp/chosa/jyosei/kenkyu_19.html
応募書類受付締切:平成20年1月21日(月)17時(必着)

●第170回・第171回Brawn Bag Lunch (BBL) Seminar開催のお知らせ
下記の通り、第170回・第171回BBLセミナーを開催いたします
 ○ 第170回Brown Bag Lunch Seminar「集積型産業発展−アジアの経験と
アフリカにおける支援策」
  講師:園部 哲史/FASID国際開発研究センター主任研究員
  日時:2008年1月17日(木) 12:30〜14:00 (開場12:00)
  場所:FASID セミナールーム(千代田会館4階)
 ○ 第171回Brown Bag Lunch Seminar「地球環境問題の行方」
  講師:小町 恭士 氏/地球環境問題担当特命全権大使
  日時:2008年1月31日(木) 12:30〜14:00 (開場12:00)
  場所:FASID セミナールーム(千代田会館4階)
詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。皆様のお越しを心よりお待ち
申し上げます。
http://www.fasid.or.jp/chosa/forum/bbl/bbl_19.html

(FASID国際開発研究センター担当:土岐啓道)
http://www.fasid.or.jp

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【3】GRIPS開発フォーラム:ベトナム開発フォーラム主催
ワークショップへのご案内
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第40回VDF-Tokyo ワークショップのご案内

ベトナム開発フォーラム東京事務所(VDF-Tokyo)は、ベトナム経済発展
に関する知見の交換と議論の促進を目的に2004年に設立されました。
毎月さまざまなテーマでワークショップを 開催しています。今月の
テーマは下記のとおりです。事前の予約は不要ですので、ご興味があり
ましたらお気軽にご参加ください。

日時: 1月12日(土) 14:00〜17:00
テーマ: “The Roles of Entry Costs and Heterogeneous Characteristics of Firms
in the Decision to Export: Empirical Evidence from Firm-Level Data in
Vietnam”
発表者: Mr. Nguyen Hiep (Kobe Univ., PhD Candidate)
場所:政策研究大学院大学(GRIPS) 教室G (5階)
地図: http://www.grips.ac.jp/vietnam/VDFTokyo/aboutus.html
使用言語: 英語のみ
参加費: 無料
関連Web:http://www.grips.ac.jp/vietnam/VDFTokyo/workshop.html

(GRIPS開発フォーラム:岩橋美智子)
http://www.grips.ac.jp/forum/

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【4】 パリDAC通信第63号 「 謹賀新年:2006年ODA額と
2010年ODA額シミュレーション 」
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2006年ODA額と2010年ODA額シミュレーションがDAC事務局に
より公表されました。
http://www.devforum.jp/paris/063.htm

(パリDAC通信担当:吉田 徹)

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【5】 『国連ウォッチング』12月号発行のお知らせ
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12月号のメルマガでは、国連NY本部でACABQ(行財
政問題諮問委員会)委員を長年務められ、今夏帰国されたばかりの
山崎純氏に登場をお願い 致しました。

○山崎 純氏(外務省領事局参事官兼国際協力局参事官)からは、
国連の行財政改革の問題を、平和維持活動(PKO)の財政手当及び
管理を中心として論じて頂きました。
http://www.tkfd.or.jp/research/news.php?id=176

○先月号から始まりましたニューヨークの国連日本政府代表部による
リレーエッセイ第2弾は、宮本 哲二氏(国連政府代表部一等書記官)
からの寄稿を頂戴いたしました。

宮本氏には、「アフリカのポスト紛争国に希望の未来を築くために
-人道作業グループ議長を務めた1年を振り返って」をテーマに論じて
頂きました。
http://www.tkfd.or.jp/research/news.php?id=174

○さる12月6日、東京財団では、国連大学のニューヨーク事務所長
のジャン=マルク・クワコウ教授をゲストスピーカーに迎え、読売新聞
社後援による公開シンポジウム「日本と国連−より良き未来のために」
を主催いたしました。多くの方のご来場のほど、厚く御礼申し上げます。

 シンポジムの議事録の要旨は、次のURLをご覧下さい。
http://www.tkfd.or.jp/event/detail.php?id=67

○本メールマガジンでは、引き続き国連に関する情報提供に努めてい
く所存です。ご関心のあられる方は、次の東京財団のHPからご登録下さい。
http://www.tkfd.or.jp/research/project.php?id=18

 蓮生 郁代(法学博士)
(大阪大学大学院客員准教授)

★ご意見、ご感想は、編集担当 相原 清氏(東京財団研究部 プログラム・
オフィサー)aihara@tkfd.or.jpまでお寄せ下さいませ。

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【6】  国際シンポジウム
―平和の新時代へ、平和構築・紛争予防に向けて
新たなアプローチを探る―
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紛争はなぜ起こるのか?
政治学、社会学、歴史学など、さまざまな分野で、人類が抱える
最大の課題、紛争解決と平和構築が論じられてきました。この恒
久的な問いを掲げて、東京外国語大学・平和構築紛争予防講座は、
各界の専門家を内外からお招きし、国際シンポジウムを開催いた
します。多くの方々のご参加をお待ちしております。

【日時・プログラム】
2008年1月25日(金)13:30−18:30 研修室909
セッション 1  世界を揺るがす、新たな紛争
2008年1月26日(土)10:00−18:40 研修室906
セッション2  紛争を生む原因とその後の諸問題
セッション3  平和コミュニケーションの挑戦―真の平和の実現を目指して
*日英同時通訳あり

【会場】東京ファッションタウンビル( TFT)研修室909 (25日)、906(26日)
ゆりかもめ「国際展示場正門駅」からブリッジ直結で、徒歩1分
JR 埼京線りんかい線直通「国際展示場駅」下車、徒歩5分

【参加者】
クリストファー クシン (ブラッドフォード大学)
アンソニー オバーシェル (ノースカロライナ大学)
アベラルド ブレネス(国連平和大学)
ノーマン クック(名古屋大学)
ワディール サフィ(カブール大学、アフガニスタン)
アムル・ハムザーウィ(カーネギー財団)
トロン ギルバーグ (パナサストラ大学、カンボジア)
ムハディ スギオノ(ガジャマダ大学、インドネシア)
アルジュナ パラクラマ(ペラデニヤ大学、スリランカ)

武者小路 公秀(元国連大学副学長)
篠田 英朗(広島大学)
土佐 弘之(神戸大学)
大門 毅(早稲田大学)
マエキタ ミヤコ(サステナ)
川崎 哲(ピースボート)
伊藤 剛(ジェネレーションタイムズ)

伊勢崎 賢治(東京外国語大学)
酒井 啓子(東京外国語大学)
廣瀬 陽子(東京外国語大学)

【主催】東京外国語大学 平和構築・紛争予防講座
【共催】文部科学省受託・世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業
「中東とアジアをつなぐ新たな地域概念・共生関係の模索」プロジェクト

本事業は、新時代の大学院人材育成の推進を目指す、大学院教育改革支援
プログラムの事業の一貫として実施されます。

本シンポジウムのプログラムは以下のサイトをご覧願います。
日本語http://www.tufs.ac.jp/common/pg/pcs/gp/event/sympo_j.html
英語English http://www.tufs.ac.jp/common/pg/pcs/gp/event/sympo_e.html

【申し込み】
出席をご希望の方は、1月24日17時までに、国際シンポジウム担当
(吉野:pcs.sympo@tufs.ac.jp)まで、表題に「国際シンポ参加希望」
を明記の上、ご氏名及び所属先、参加日をお伝え下さい。お問い合わせ
をもこちらで承ります。

吉野 和敏
東京外国語大学 (TUFS) 平和構築・紛争予防講座(PCS)

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編集後記 「2008年年頭所感 – AWKS 「意識・意欲・知識・スキル」アプローチ」
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2008年を迎えた。 石油価格の高騰、米国経済の失速感、依然
として進まない中東和平、地球温暖化対応への遅れなどの中で、
今年は TICAD IV 会議、洞爺湖サミット、北京オリンピックな
ど国際協力の観点からも注目される行事が予定されている。

途上国を取り巻く環境は依然として厳しい。特にエネルギー価
格の史上最高と呼ばれる水準は新たな価格体系シフトを起こし
つつあるといってよいであろう。その意味でも「モノ・カネ」
に拠って立つ社会・経済だけでなく、知識・技術といった「チ
エ・ワザ」を活かした生き方がいっそう求められてきている。

私は2006年夏以来、インドネシアで教育・研究・社会貢献の大
きな3つの使命を担う大学のなかで、重要な役割をこれまで果
たしてきた国立大学の、独立法人化に伴う経営自立を、特に研
究活動をベースにした産業・地域との連携推進を支援するプロ
ジェクトに携わっている。大学側の方針・戦略・体制はほぼ方
向・足並みが揃いつつあるが、ややもすればモノ・カネへの援
助依存体質が見え隠れするなかで、チエ・ワザの必要性を説き
つつ、実践的に彼らの自立発展に向けた能力養成をおこなって
きた。その考え方を簡単にご紹介する。

国立大学の幹部・教員・職員にとっては、わが国同様、経営自
立はある意味で晴天の霹靂でありとまどうことも多い。俗に、
かならずしもよい学者がよい教師では無いと言うがごとく、大
学学長・幹部がトップの立場にあるからといって、よい大学経
営者とは限らない。もちろん学部長なりの経験を含め学級・学
問的レベルは相当に高いとはいっても大学経営となると話しが
異なる。また一般教職員となればなおさらである。国家公務員
として比較的安定した職業であるとみなされていたものが、単
に教鞭をとれば、研究活動をすればよいというわけにはいかな
い。教育・研究・社会貢献という大学の使命をよりいっそう活
かす形で経済的な自立を図っていく必要がある。

学者であるからといってなんでも知っているわけではない。そ
れぞれの専門分野・領域についてはもちろん卓越した能力・知
識・経験をもっているであろうが、それらをいかにして産業に、
地域に役立てていくかについては手探り状態、暗中模索という
状態であった。

これに対して、プロジェクト・チームとしては、ビジネス・マ
インド、とくに業務推進・マーケティングと、知的所有権保護
について重点を置き、技術支援をおこなってきている。経営者
としての観点を幹部に、業務推進の結果重視型の発想を職員に、
そして知的所有権の確保を教員にそれぞれ理解を求め、自らの
ものとし実践が可能となるステップをともに手を携え進めてい
っているところである。

具体的には  “AWKS” を基本のコンセプトとして提示し、実
践してきている。 Awareness 意識、 Willingness 意欲、
Knowledge 知識、 Skills スキルがそれぞれの意味である。 

“Awareness” 「意識」の必要性 は、大学人にとって独立
法人化にともない、幹部のみならず教職員レベルに至るまで、
経営自立を実施・参加していくことが、まず第一歩であること
は言うまでもない。とは言っても公務員体質が染み付いた人た
ちにその意識を植え付けること自身は大作業である。とはいっ
ても 意識があるだけではなにも動かない。

“Willingness” 「意欲」の高揚は 意識レベルをさらに実現
に向け、ヒトの心に直接的に訴え、何かをしよう、自分も参加
していこうという気持ちを育てる作業である。本プロジェクト
のケースでは意識の浸透を見計らって、意欲のある人たちを見
つけ、育てていく方法をとった。意欲が無ければ意識があって
も進めようとする気持ちにはならない。 とはいっても意識・
意欲だけでもコトは前に進まない。

“Knowledge” 「知識」の習得は、育まれて来た意欲を実際的
に動かすための原動力である。意欲十分でも何をしたらよいか
わからない幹部・教職員も多い。その人たちにまず、大学とい
う“知的サービス企業”とその主要な“プロダクト” として
の教育・研究の見方、さらには“顧客” としての産業・地域
(地方自治体等)が、なにを大学に“需要” しているか、期
待しているか、その”業務推進“はどんな内容か、その中でも
特に必要とされる”事業計画書“はなにを書くのか、などを具
体的に、実際のケースを通じて掴んでもらう作業となる。 
とはいってもこれらの”経営・ビジネス“的知識だけでは、も
のごとは動いていかない。最悪の場合は知識倒れ、頭でっかち
となるだけである。

“Skills” 「スキル・技術」の向上は得た知識をベースにいか
にして実際の活動で効果・成果を挙げていくかである。コミュ
ニケーション・スキルに代表されるように、研究者・教員究活
動の学会での発表・投稿には慣れていても、相手とする産業・
地域に対して、何をどのように積極的にかつ説得的に訴えてい
くかは十分といえない。そのためには、アポイントメント取り
付けかた、門前払いを食ってもくじけない方法、発表・プレゼ
ンテーションなどに習熟、そして積極的にフォローアップを行
うテクニックなどのスキルも必須である。 

能力開発・キャパシティビルディングが国際協力の大きな課題
として登場してきて何年かを経た。 それまでは意識も意欲も
受動的な対応が各国で目立ったものの、最近は知識 「チエ」
の活用に熱心な国も増えてきたのは、開発実務者としてはご同
慶の至りである。今後はさらにスキル 「ワザ」の世界にもよ
り焦点をあて、意識・意欲・知識・スキルの一環した支援の方
向が望ましいのではないか。なお、これらはわが国のお家芸と
でもいってよい分野であるが、ややもすれば単なる「技術」
「スキル」の一方的供与に陥っているケースも散見される。意
識・意欲の活性化も含めた AWKS アプローチを 2008 年の年頭
所感としたい。

泉  泰 雄
IC Net コンサルタント、神戸大学・東京外国語大学客員教授、
元世界銀行欧州中央アジア総局、民間・金融セクター開発部門
セクターマネージャー
yasuo_izumi@hotmail.com

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  DC開発フォーラム「情報サービス(dev-info)」と
     「メーリングリスト(devforum)」
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ワシントンDC開発フォーラムでは、本フォーラムBBL関連情報
(案内・レジュメ・議事録)をはじめとする活動情報に加
え、グローバルな開発戦略と日本の関わりに関する主要な情
報を、「ワシントンDC開発フォーラム・情報サービス
(dev-info)」として、電子メールにて2週間に1回を目途
に送付しています(メルマガと同じです)。バックナンバー
はこちらです。http://groups.yahoo.co.jp/group/dev-info/

本情報サービスの配信をご希望の方は、連絡担当(
info@devforum.jp )まで電子メールアドレスをご
連絡いただくか、上記ウェブサイトの「このグループに参
加」をクリックしてご登録ください。

本情報サービスへの記事掲載をご希望の方は、上記連絡担当
まで相談いただければ幸いです。

また、本フォーラムでは、毎回のBBLについての意見交換の
他、より広くグローバルな開発戦略と日本の関わりに関する
意見交換や情報交換を行うために、「ワシントンDC開発フォ
ーラム・メーリングリスト(devforum)」を運営しています。
相互の信頼関係に基づく率直かつ真剣な意見交換を確保する
ため、本メーリングリスト参加者は氏名・所属を明らかにす
るとともに、発言者の了承がない限りメディア等での引用が
されないようご配慮いただきます。本メーリングリストへの
参加をご希望の方は、次のウェブサイトに掲載している
「devforum参加者の共通理解」に目を通していただいた上
で、上記連絡担当まで氏名・所属・電子メールアドレス・問
題関心をご連絡ください。
http://www.devforum.jp/mail/index.htm

dev-infoやdevforumをはじめ、DC開発フォーラムの活動につ
いてご意見・ご示唆等ありましたら、お気軽に上記連絡担当
(info@devforum.jp)までお寄せいただければ幸いです。

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編集担当:早川 元貴/江尻 由美
編集後記:泉 泰雄
発行:ワシントンDC開発フォーラム